<   2013年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧

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彼女は歌いながら独りダンスを踊っていた、桜舞い散る公園で。
くるくる回りながら、軽やかで可憐なワルツのステップのように。
思わず後を追いかけ、慌ててカメラを構えた。
シャッターを押そうとしたその瞬間、
いきなり振り返り一瞬の戸惑った表情をカシャリ。
いや、まったく、驚かせてしまってゴメンナサイ。
可憐なダンスは残せなかったけれど、
花びらのようにひらりと舞う君はとても素敵だったし、
ほんのひととき優しい気分にしてくれたのだから。
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by grovegrove | 2013-03-28 21:04
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by grovegrove | 2013-03-26 20:26
c0282942_017186.jpg鎌倉の階段。



c0282942_0173816.jpgグラナダの
階段其の壱。



c0282942_0175024.jpgフラナダの
階段其の弐。



c0282942_0241346.jpg広州の階段。




誰もいない階段をみつけると、つい撮ってしまう。
普段は何人もの人が上り下りしているはずなのに、その瞬間だけ誰もいない
と、思うと撮らずにはいられないのだ。
そのくせ、撮ったあとで写真を観ていると、
生活感や人生が滲み出るような誰かの後ろ姿がそこにあったら、
もっと記憶に残る写真になったかもしれないと空想したりもする。

誰もいない階段のいったい何に魅せられているのか。
その下で立ち往生している自分自身の姿が写し出されているように思えてならない。
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by grovegrove | 2013-03-25 01:13
c0282942_18365228.jpg日暮里駅。




c0282942_18371716.jpg谷中散策#01




c0282942_1922395.jpg谷中散策#02




c0282942_18374930.jpg谷中散策#03





本日は散歩日和。
近くに住んでいるのに谷中・千駄木を歩いたことがなかったので、
カメラを持って出掛けてみた。
サクラがようやくほころび始め、ちらほら桃色になりつつある。
いつか誰もいない場所で桜の老木を撮ってみたいと思うが、
東京でそんな希少な場所があるとは思えない。
サクラは人間の情念を蓄えて開花するということを聞いたことがある。
確かに桜が咲き誇り散っていく様は人間の人生にたとえられるし、
その散りゆく姿は日本人の美学にふさわしいのかもしれない。
歳を重ねる毎に、あと何回満開の桜の樹の下に立つことが出来るのかと、
少しセンチメンタルな気分になったりするのは、東京に住んでいるからなのだろうか。
今年のサクラがいよいよやって来る。
今年こそ、ココロ揺さぶられるようなサクラに出逢えたらいいと思う。

本日の写真には、まったく春らしいものはございません。あしからず。
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by grovegrove | 2013-03-17 19:25
c0282942_2381623.jpg一日目。



c0282942_2384063.jpg二日目。



c0282942_23998.jpg三日目。



6年ほど前になるが、カンボジアに行くためトランジットでバンコクを訪れたことがある。
ところが、常にホテルは厳選して満喫するはずのワタシが、なぜかホテルの名前を思い出せない。
パソコンの奥深い階層に、しかも圧縮して保存されていた写真を整理してみると、ホテルの外観やインテリアなどはまったく撮影していないことが判明した。
滞在中はサムロー(三輪タクシー)でショッピングに出掛け、船上で食事をし、ジム・トンプソンの屋敷を見学したことは覚えている。だがしかし、3泊もしたはずなのに、それ以外にいったい何をしていたのかまったく記憶に残っていない。カンボジアに備えていたせいか、バンコクの写真はコンパクトカメラで撮った数枚しかなく、旅の思い出ごとスッポリと抜け落ちてしまった。
覚えていることと言えば、セラドンの食器を大量に買い込んで荷造りに四苦八苦したことと、チャイニーズのアンティークショップにすっかりはまって動けなかったことだろうか。
いや、お土産に持って帰ってきたホテルの石けんの香りは決して忘れない。
あのロータスの香りを嗅げば、ワタシのバンコクが鮮明に蘇る。


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by grovegrove | 2013-03-14 00:37
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早咲きのサクラとウグイスの鳴き声。

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朝市で豆大福と豆乳を購入して、早朝の墓地へ。

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霞む、猿島。


カメラを持って独りで出掛けるなんて、いったいどれくらいぶりだろう。
アナログ一眼レフカメラはどこに行くにも持ち歩き、随分撮ったものだった。時代がデジタルになり、愛用のカメラもしまい込んだまま、気づけば20年もたってしまっていた。
数年前、お歳暮代わりに貰ったデジタル一眼レフもほとんど使うことなく、うっすらと誇りをかぶり、写真に携わるのは仕事のみとなっていたことにも気づきもしなかった。

仕事がら、オシャレでキレイな写真を創ることはたやすいが、観ていて「イイ写真だなあ」と思えるものは、普段通り過ぎていくビジュアルの中には少ないのではないだろうか。「観たい」と思い、「撮りたい」と思ってようやく眼にすることが出来るのかもしれない。「撮りたい」は、なかなか思うようにはならないけれど。

「イイ写真」に出逢い、「撮る」ことの楽しさをしみじみ思い出している。
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by grovegrove | 2013-03-11 21:29
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オヤスミナサイと言って電話を切ったあと、
そのまま一緒にベッドへ潜り込めないことを淋しいと思ってしまう。
そんな感情があったことを思い出して、独り噛みしめてみる。

そして、いつまでも片付けられない歯ブラシ。
この歯ブラシの正しい扱い方を誰か教えて欲しい。
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by grovegrove | 2013-03-07 21:36
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久方ぶりにビジネス書を購入した。
さぁ、仕事するぞーっモードで本屋のビジネス書コーナーへ向かいながらも、新刊の平積みを素通りできず、思わず江國香織を手に取ってしまう。おまけに、帰宅後購入したビジネス書を開きもせず、我が家には珍しい光景だと思い、わざわざ一眼レフを持ち出し、写真テスト。さらにエスカーレートして、同じアングルをコンパクトカメラで撮って比べてみる始末。・・・まったく、何をやっているのだろう。

でも、画像をモニターで観ているうちに、20年くらい前に似たようなジャンルの本を大量に購入して、読み散らかしたことを思い出した。クライアントの最初のHP制作に携わる、ワタシにとっても初めての仕事だったはず。あの頃は、よく働いたなぁ。
それからどんどん世の中がデジタル化し、かろうじてその片隅で仕事をさせて貰っているが、カメラやレコードのアナログの良さも知っている世代として、自信を持ってハイブリッドであり続けたいと思う。手仕事のすばらしさ、人間と直接会うことでしか得られないコミュニケーションを忘れたくない。そこに存在するというリアルに勝るものはないのかもしれないから。
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by grovegrove | 2013-03-06 00:48
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ずっと構想を練っていた「耳の標本」をやっと採集し始めた。
#0001は幼なじみM君の「耳」となった。
それを祝して、ついでにブログへ記録してみることにする。

採取した画像を確認してみて、ハタと気づいてしまった。
彼の「左耳」はいかなる具合だったか?
ワタシに必要なのは、「左耳」ではなかったのか?
さらに、俯瞰から観察したらもっとスゴイ発見があったかもしれない。
そういえば、採寸するのを忘れてしまった!
しかし、#0001(右耳)の持ち主であるタスマニア在住M君に次会えるのは、
数ヶ月後かハタマタ数年後なのか・・・。
この採集に最初から波乱を巻き起こしてくれそうな、不吉な予感。
いやいや、何事も最初の一歩は、反省が多いもの。
これを踏まえ、#0002の採取に果敢に取り組むべし。

収集の過程で進化するであろう「耳の標本」に、乞うご期待。
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